スーパービジネスマンの一番長い日

反省しない爆笑ランナー(笑)

千葉季節のめぐみマラソン速報&完走記



2017年3月4日土曜日
そろそろ春の訪れを感じさせるような気候の中、千葉県美浜区にある稲毛海浜公園へ行ってきた。

第3回 千葉季節のめぐみマラソン

このレースは来週に控えている古河はなももマラソンのトライアルレースという位置付けでセットしたハーフレースで、僕の今の課題であるペースに波があるのを安定したペースで走れるようにするためと青梅30キロから少し間が空くことでたるんでしまうことを抑止するという2つの目的をもっている。



稲毛海浜公園はランニングするのにすごくいい所で、今回のレース以外の一般ランナーがたくさん走っていた。
ハーフレース前は、走りこんでいる人やのんびりくつろいでいる人、はたまた砂浜へ出て海を眺めている人、おにぎりやサンドイッチを食べている人など、各々の過ごし方でその時を待っている(笑)
ちなみに僕はアミノバイタルをチューチューしながら待っていた(爆)

今回のハーフマラソンの部は11時50分スタートで、ペーサーが1時間45分(4分58秒/キロ)2時間(5分40秒/キロ)の2単位につく。
1時間45分のペーサーは2人で、男性と女性だ!
ちなみにそれより速く走りたい人は、もっと前でスタートできる(笑)

予定通りスタートし、僕はすぐに男性ペーサーの真後ろを確保(笑)
18キロまでずっと後ろを付いて走った。



ペーサーは最初4分58秒、2キロ目は4分57秒と正確にペースを刻んでいる。
今回ペーサーの後ろを走ってみて、大変勉強になった。
やはり、途中でペーサーに追いついてしまったり、抜かしそうになったりと、ちょっと気を抜くとスピードが上がってしまう(笑)気を付けなければならないところだ。
あとは給水の取り方やフルの時のペース配分など、少し途中余裕があり、ペーサーの方と話しながらのレース。いろいろ教えていただいた。
そうこうしているうちに気が付くと、スタート時にペーサーの後ろに10人ほど付いていたのが、15キロ辺りで後ろを向くと、4人しかいなくなっていた(笑)
更にその後、2人しか付いていってない状態だ。
そしてペーサーの方が、僕にあと残り1週で2キロなんで、最後ペースアップして行ってゴールしてください!と言ってくれた。
割と余裕があったので、ペーサーの方にお礼を言って最後の激走を開始。
4分39秒、4分28秒



そして、
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ~る(爆)
1時間4〇分〇〇秒

しかし、ゴール後に違和感が。
ゴール直後にすぐに係の人に止められた。僕はスピードが付いているので、寄りかかって倒れそうになった。そして、胸のゼッケンの計測チップを千切られて、足早に持っていかれた。
しばらくその場にいるように指示され待っていると、遠くのテントから第2位です!という声が聞こえた。
周りの方から、おおぉぉぉぉーーー!
僕は、えぇぇぇぇぇぇぇーーーっ!!!
おめでとうございます、入賞です!と言われ、ビツクリ(驚)
年代別で第2位です。



なんと?ペーサーについて安定したペースを刻んだだけなのに、2位に入賞なんて!
思わぬ神様のプレゼンツに感激だ。
タイムは大したことないけど、入賞は入賞だ。

やっぱり表彰状はうれしい!



司会のM高史さんが、すぐに写真撮りましょう!と言ってくれて、
いっしょにゴール前で1枚(笑)

今回は僕にとって、とても有意義なレースだった。
・安定したペース(4分55秒)で走れたこと
・来週の古河はなももに向けていい状態が作れたこと
・年代別第2位に入賞したこと

更に、このレースにはもう一つの目的があった。
年明け早々に買っておいたアシックスのターサージール5(スリム)の試し履きだ。
※ちなみにM高史さんもターサージール5を履いていた(笑)
いよいよ古河はなももから投入する!
千葉アクアラインで赤のターサージール2を履いたこともあるので、フルで履くだけの筋肉は付いていると思う(笑)



さて、ボッチ参戦ということもあり、行動は自由だ(笑)
稲毛海浜公園から歩いて、湯けむり横丁へ移動。
温泉に入った。
まず冷たい水風呂に入り、炎症を起こしている足を膝から下まで冷やす。

20分程度入り、次に暖かい露天風呂に。



温泉を上がってから、昭和初期の面影を描いたフードコートでルービーをグビッと!



やっべ~、まいう~(笑)

さて、次の日曜日の古河はなももマラソンに向けて、疲労回復に努めなければ(笑)