スーパービジネスマンの一番長い日

反省しない爆笑ランナー(笑)

ランナーズニーによる怪我の経過観察とそれによる影響度を重要性の観点から述べた場合にどういった評価がされるだろうか?つまりどうなんだ?(笑)

ランナーズニーになってしまい、らんにゃーとしての生きる道を見失ってしまったスーパービジネスマンです!

もちろんうそですが(笑)


湘南国際マラソンからの帰り道で、大幸薬品株式会社の正露丸レディに声をかけられて思わず振り向いてしまったことから、正露丸と一緒に写真を撮るハメに・・・(笑)

しかも、正露丸レディは激走直後の僕らにひたすら飛べと指示(爆)

僕のスマホで撮影したため、シャッター速度の遅延によりなかなか2人そろって飛ぶことができない。

この写真は2回目のジャンプ!オレ飛べてないし・・・(汗)



さて、湘南国際マラソンの激走により左膝を痛めてしまい、しばらく安静にしなくてはならないことは容易に想像できる中、次のレースも控えているため翌日の有給休暇を利用して朝から行きつけの整骨院へボデーメンテナンスをしてもらいに行ってきた。
さすが、平日ともなれば空いている。



状況の説明をして、症状を見てもらう。
先生が痛めた膝をピンポイントでチェック。
ムニュ

痛ってーーー!(泣)
痛いんだけど先生(笑)

先生が笑いながら、あ~~~ね~~~。うんうん。
これはランナーズニーだね。
ランナーズニー???
ランナーとして記録を狙っていくのであれば、必ず通る道ですね!とのこと。

ランナーズニーとは
ランナー膝 別名:腸脛靱帯炎
ランナー膝はランニングによる膝関節周辺のスポーツ障害の総称で、さまざまな病態が含まれます。今回は、狭義のランナー膝として腸脛靱帯が膝部外側で摩擦し、疼痛〈とうつう〉が発生する腸脛靱帯炎を主として述べていきましょう。
 腸脛靱帯炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の屈伸運動を繰り返すことによって腸脛靱帯が大腿骨外顆〈がいか〉と接触(こすれる)して炎症(滑膜炎)を起こし、疼痛が発生します。特にマラソンなどの長距離ランナーに好発します(ほかにバスケットボール、水泳、自転車、エアロビクス、バレエ等)。
主因はオーバーユースです。過剰なランニング時間と距離、柔軟性不足(ウォームアップ不足)、休養不足、硬い路面や下り坂、硬いシューズ、下肢アライメント(内反膝)など、さまざまな要因が加味されています。

ここのところ、かなりオーバーペースで練習を積んできており、心肺を上げていくことだけに集中してきた。そのため、短い距離でのスピード練習により足の疲労を残さずに心肺機能だけ上げていくトレーニングをしたため、相当膝にダメージがあったようだ。
その結果が湘南国際の25キロ地点で出たことになる!

とりあえず、膝の筋肉に電気治療をしてもらう。なんでもあの松坂大輔も使っているという秘密兵器だ(笑)
足にビリビリと電気が走り、痛痒い感じの医療器だ。それをしばらく局所に充てて、電気で刺激を与える。これはやればやるほど早く治るそうで、明後日にも来てくださいとのこと。その後シップを貼って帰宅した。

その夜のこと。

なんということでしょう~(笑)
膝の痛みが薄くなっている!

ちなみに僕の行っている整骨院の先生は、前は有名スポーツ選手のケアをしていたことがあり、プロボクサーの内藤大助ラグビー、アメフトの選手のケアを担当していたことがあるとのこと。得意技は、骨折・打撲・脱臼などの、いっちゃった系らしい(爆)
僕の痛み系はかわいいもんである。


次に水曜日の仕事終わりに整骨院へ行った。
不思議と膝の痛みがほぼなくなりつつある状態だった。
月曜日と同じように電気治療器によるビリビリ攻撃を膝にかます(笑)
攻撃終了後、膝の痛みの箇所をピンショットで押してくる。
ムニュ

やっべ~ほとんど痛みがない(驚)

先生曰く、金曜日にちょっと走ってきてくれる?
えっ!いいんですか?
一度走ってみて状態を確認したいから・・・

ということで、数々の飲み会を断腸の思いで振り払って、金曜日の夜に走ってみた(笑)

        
5日ぶりぶりのラン!

そしたら、なんと?


ゆっくり走ったつもりが2キロ目から普通に走っていた(笑)

しかも膝が痛くない!
とりあえず、様子見なんで5キロで止めた。


翌日土曜日に再度整骨院に行く。
先生、昨日走ってみたけど、じぇんじぇん大丈夫でしたよ~。
じゃあ一応今日も電気治療器かけておくけど、大丈夫かもしれないね。
ただ、無理をするといつ出るかわからないので、注意してくださいねとのこと。
さすが、先生神ってるなぁ~(笑)

念のため、土曜日に10キロを走ってみた。


多摩湖までの往復10キロラン。



痛みもなく普通に走れてしまった(笑)
膝に関しても、まったく痛みは出ない!
素晴らしい。



まあ痛みよりも、とにかく寒い(爆)

痛みがないということで、次回の大会への影響はほとんどないということが確認されて、先生にも許可をいただいた(笑)

今更ながら、ボデーメンテナンスの重要性について再認識させられた怪我だった(笑)



そんな訳で、正露丸ジャンプはこのようにシャッタースピードに合わせることができないため、1回目は満身創痍の中、目一杯ジャンプして着地した瞬間の気を抜いた2人の状態をカシャッ!(爆)