青梅マラソン前日トークショー
2月18日土曜日午後1時過ぎ
第51回青梅マラソン前日受付にやってきた。
ちなみに河辺駅までは、僕の最寄り駅から約40分だ。
昨年に比べ今年は前日受付に来るランナーは多いような気がする。
青梅市総合体育館には、この通り長蛇の列が・・・
ちなみに昨年は並ぶことはなかった。
まず参加賞Tシャツを配布されるため、サイズ別に並ばされる。
Mサイズのランナーだけ長い列で、他のサイズはわりとスムーズだ(笑)
Tシャツを受け取ったら、次の部屋でゼッケンをもらう。
その後、帰宅する人もしくは体育館でイベントを見る人に分かれる。
もちろん、僕は体育館でイベントを見る。
これが毎年の青梅マラソンの楽しみの一つだ。
昨年は瀬古利彦選手とのトークショーだったが、今年は青山学院大学で山の神と言われ、現在はコニカミノルタ所属の神野大地選手だ!
トークもQちゃんがリーディングしていく(笑)
会場からの質問で「坂道を走る時に気を付けていることは?」
Qちゃんは、上り坂は頂上は見ないようにしているとのこと。頂上を見上げると顔があがり顎もあがり、身体も後傾になり辛くなってしまうとのこと。なので、なるべく足元の少し先を見るようにすると、身体が前に出て前傾姿勢になるので、走りやすくなりますとのこと。
一方、下りは転がるように走るそうです(笑)
これは小出監督の教えとのこと。
さて、「坂道を走る時に気を付けていることは?」
山の神の神野大地選手はというと、
例えば平地をキロ3分で走っていたときに、上りも無理にキロ3分で走ろうとせずに、3分5秒で走るようにしている(笑)つまり、平地と同じではなく上りのスピードで走るようにしているとのこと。
※たった5秒しか差がないことだけでもゴイスーだ(驚)
あとは、シドニーオリンピックで金メダルを取ったときに、34キロでサングラスを外し、それを投げてラストスパートをかけた有名なシーンについての裏話をしてくれた。
もともとあれはラストスパートをかけるつもりでサングラスを投げた訳ではないとのこと。
高いサングラスだったので、34キロの沿道にいた父親に投げたけど、並走していたテレビカメラのバイクに当たって道路に跳ね返ってきたらしい(爆)
その時に、シモン選手が少し後ろに下がっていたことに気づいて、瞬間的にスパートをかけるなら今だ!と思ってスパートをかけたそうです。
そんなランナーの知りたいこと満載のトークショーだった。
今年の青梅マラソンのTシャツ
明日はぶっちぎるぞー!!
※ぶっちぎられないように・・・(爆)