青梅マラソン完走記
2017年2月19日日曜日
ランナーを始め、応援する人、ボランティアする人など、数万人が続々と駅からレース会場へ流れていく。
すでに3年目となるレースなので、前日受付を済ませた僕は、まっすぐ青梅市総合体育館へ向かう。ブロ友さんと合流し着替えを済ませ、小学生のレースを見に行く。
小学生のレースは、みんなガチで走るので、見ている方も熱くなってくる。沿道に立って一緒に応援する。
その後、スタートまではまだ時間があるので、各々分かれて時間をつぶす(笑)
青梅マラソン30キロの部のスタートは遅く、11時30分である。
11時頃からスタートブロックへ着き、軽く準備運動などをしながら寒さをしのぐ(笑)
さて、30キロの部は約15000人ほど出場することもあり、1ブロックから35ブロックまでに分かれる。その長さは約2キロほどになる。
僕は19ブロックからのスタートだ!
11時30分に予定通りスタート!
まったく号砲が聞こえず、シレッと始まる(爆)
最初はやはり大渋滞で、走ったり歩いたり、立ち止まったりとなんだかよくわからない動きのまま徐々に流れていく状態だ。
ちなみに、前列右側が僕(笑)念のため・・・
最初の1キロを通り過ぎたところで、手元のガーミンフォアアスリート235Jの時計がブルッと震えた。
タイムを見ると、なんと?6分1秒
えぇー!!!
6分 6分 6分 6分 6分 6分・・・
これはドイヒーだ(汗)
このままでは、自己ベストどころの話ではない。
今回はキロ5分で走ることを目標としていたため、いきなりの6分は心臓に響く(笑)
急いで左側へ移動し、すぐに激走体制に入る。
3キロ過ぎにもかかわらず、もう激走しているオレ(爆)
最初の給水も取らずにひたすら突っ込んでいく往路。
私設エイドが充実していたので、次のところで給水。
そのまま渋滞を縫うようにして、沢井の折り返しまでポクポク突き進む。
折り返しのセンターポールを折り返し直前にポンポンと2回たたき、その後折り返してからバシーン!と思いっきり叩いたところ、僕の後ろでもバシーン!バシーン!と何人か引き続き叩いていたのが笑える(笑)
連鎖反応とは面白いものだ。
さて、復路に入ってからはしばらく下りのレースが続く。
スピードも一番乗りやすいところだ。すれ違いのランナーもいて、道路もごった返す。
まあ、日曜日の原宿の竹下通りみたいな状態だ(爆)
20キロ辺りに来ると、恒例のQちゃんとのハイタッチが待っている!
今年も予定通りQちゃんとハイタッチでき、ランナーとしては元気になれる。
※最大の難所である上り坂をひたすら駆け上がっていく図(笑)
そして青梅マラソンの一番の難所といえば、復路の21キロから22キロにある上り坂だ!
ちょうど、JR線軍畑駅付近に位置するこの坂は、かなりの急な上り坂になっているため、スピードも落ちて歩くランナーも続出するところである。
この坂を制することが、上位へのミニマム条件と言っても過言ではない。
どのランナーも過去走ったことがある人は、この坂を攻略することを一番のポイントとみている。
僕は前日のトークショーで聞いたとおり、足元の少し前だけを見て、更に腕の振りに全意識を集中してイッキに駆け上がった(笑)
最大の難所を越えると、あとはゆるく下り坂になっていくので、更に突っ込んでいく。
そして青梅駅辺りまで帰ってくると、沿道の応援がすさまじくなってきて、自然とテンションも上がってくる。
青梅市役所辺りを越えると、残り2キロだ。
更にもう一段ペースを上げる!
たぶんこの写真の頃は、意識が朦朧としている状態だ(笑)
残り1キロは半端ない沿道の応援に後押しされて、ターボがかかる。
そして、
ぐおぉぉぉぉぉぉぉぉる!!!(爆)
予定通り、手元の時計で
2時間31分18秒(正式タイムと一緒)
5:00分/キロ
昨年のタイムを24分更新しての自己ベストだ!
ゴール後は、流れ作業的な感じで、メダル手渡し、おにぎり、スポーツドリンクを頂き、総合体育館へ帰還した(笑)
終わって、ブロ友さんと3人でブロ友さんの友人宅へ招かれてのお疲れ様会。
先ほど走った青梅マラソンのゴールシーンのハイライトを見ながら(ケーブルテレビの録画)、他の走られた方々と楽しく談笑しながらのお酒はまた一段とまいう~だった。
※翌日会社休みということもあり(爆)
また、来年も青梅マラソンに参戦したい。