初代”G-SHOCK”レストアサービス
キアヌリーブス主演
本作で、主人公ジャックを演ずるキアヌが着用し、現実のSWAT隊員にも愛用者が多い、カシオ製腕時計「G-SHOCK」のDW-5600シリーズ（劇中の着用モデルはDW-5600C-1V）は、この映画のヒットによって、以降「スピードモデル」の別名でも呼ばれるようになった。
僕もこのG-SHOCKのDW5600C-1Vを普段愛用している。
しかし、初期のG-SHOCKはウレタン製のベゼルの為、経年劣化によりベゼルがボロボロと壊れてきた（笑）
これは、初期のG-SHOCKはどんなにきちんと保管していても20年くらいでボロボロと壊れてしまう。
しかし、時計としてはしっかり機能しており、なんとか修理できないか？と毎月数十件の問い合わせがカシオ計算機に入っているようだ。
そこで、カシオ計算機さんがやってくれた（笑）
“G-SHOCK”の誕生35周年企画として、初代モデル「DW-5000C」とそのデザインを引き継ぐ「DW-5600C」を対象に、期間限定でベゼル、バンド、電池を交換するサービスを実施することになったというのだ。
僕も今回ベゼルが壊れた為に、替えのベゼルを探してwebを見ていた時に気付いた。しかも期間限定とのこと。
気付いたのは1月18日。ならば大丈夫だ。
DW5600C-1Vのモジュール901だ！
今回の交換に使わせていただくベゼルは、オリジナルパーツをもとにして「光成形技術」により複製したベゼルとなります。ということで、1から作り出すそうだ。
そうして待つこと14日目。
たくさんの梱包材に包まれている。
おお～、新品になっている（笑）
DW5600C-1V（通称スピードモデル）
さすがメーカーのレストアサービスである。完璧に復活した！
さすがCASIO計算機素晴らしい！！！
